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KDDI通信品質の取り組み

4/5にKDDIはauのネットワーク戦略に関する記者説明会を開いた。

この説明会では色々と興味深い内容が説明されていたので、以下に気になった点をまとめてみた。

・「EV-DO Advanced」を4月10日から順次導入。この技術により実行速度が平均で2倍向上
・ストリートや地下街を丸ごとWi-Fi化する「ストリートセル構想」
・「au Wi-Fi SPOT」は2.4GHz帯に加えて5GHz帯もサポートするデュアルバンド対応と、ビームフォーミング技術(受信機の位置で電波が強め合うように自動制御)の採用
・「au Wi-Fi SPOT」利用促進のため、電池の持ち時間改善と、3GとWi-Fiの切替時間の短縮(5月以降)

「EV-DO Advanced」の仕組みは
通常、携帯電話はその場所で最も“強い電波”の基地局と繋がる。KDDIでは、そうした基地局が混雑しているかどうか、センター側でリアルタイムに把握しており、基地局へ接続するタイミングで空いているほうに繋がる
との説明だが、W-CDMA方式の他社(特にドコモ)でもこの仕組みを実現できないのだろうか?
"W-CDMA方式では、ネットワークを制御する際のトラフィックとデータトラフィックは1つのシステムで処理するが、auのCDMA2000方式では制御トラフィックとデータトラフィックを別々のシステムになっている"とのことだから難しいのかね?

「ストリートセル構想」では
すでに原宿の竹下通り商店街や東京・八重洲地下街、名古屋市セントラルパーク地下街で実施されているそうだが、新宿や渋谷も早く実現して戴きたい。
また、1つのWi-Fiアクセスポイントがカバーするエリアから、別のアクセスポイントに移動しても、IPアドレスを引き継ぎ、携帯電話のようにハンドオーバーして通信し続けられるとのこと。

「au Wi-Fi SPOT」については、
まず、
2.4GHz帯は3チャンネルを超えると干渉が生じるようなので、5GHz帯とのデュアルバンド対応は賛成。
5GHz帯とはおそらくIEEE802.11aのことと思われるが、こちらは重複しない独立した8つ以上のチャンネルを使い分けることができるので、干渉問題の軽減が見込まれる。
一方、5GHz帯は2.4GHz帯に比べ電波の回り込み性能が弱く障害物に弱いため、この弱点をビームフォーミング技術で補おうという発想か?
ただ、ビームフォーミング技術については実はNTT系列ですでに採用されているような気がするのと、発売済みのスマホ端末側でWi-Fi5GHz帯に対応してたっけ?(※)という点が気になるのだが。
 ※auではスマートフォン2機種(RAZRとGALAXY S II)、タブレット(XOOM)のみらしい。

次に、
電池の持ち時間改善と、3GとWi-Fiの切替時間の短縮は、いずれも最適化や接続用アプリの改善で時間短縮らしい。
対応端末の詳細については改めて発表するとのこと。
5月以降に期待したい。


しかし、携帯会社の立場で考えるとでかいビル一つ建つだけでも電波状況の変化に気を配る必要があるわけで、当たり前に使っている携帯電話が「繋がる」ってことは、実は結構大変なことなんだなぁと思いました。
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[ 2012/04/05 22:08 ] その他 | TB(1) | CM(0)
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まとめteみた.【KDDI通信品質の取り組み】
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