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日本の携帯電話はナゼ「後払い」なのだろうか?(3)

前々回前回ではキャリアの立場から「後払い」方式は大変だろうということ、プリペイド携帯以外に「先払い」方式は可能と考える、ということを述べました。

今回は携帯電話利用料金の「先払い」について、その実現可能度合いを私の推測を交えて述べていきます。

まず「先払い」方式がキャリアにとってなかなか馴染まない理由として、以下の問題点が推測されます。

1.キャリアが儲かるから説
2.回収業務で儲けたいから説
3.組織構造の問題説(子会社出向)

1.については、過去から良く言われていることで、後払いによって使用料金を意識させず、使い過ぎの状態を半ば推奨(?)し、ARPU収益を上げているのでは?といったことです。
昔は音声ARPU、今はデータARPU、と今と昔で比重に違いがありますが。

2.については、例えばドコモの「iD」や「コンテンツ決済サービス」、auの「auかんたん決済」、softbankの「仮想通貨サービス」や「ソフトバンクまとめて支払い」など、手数料収入が収益増加になっているという点。
最近ではコンテンツプロバイダーの提供するソーシャルゲーム料金回収手数料の比重も大きいものと予想。

ただ、1.2.については本質的に変わりはありませんね。

3.については、例えばドコモの料金回収業務を請け負う「ドコモサービス(株)」という系列別会社があり、ドコモから出世レースに敗れた人の受け入れ先会社として機能しているケース。


結果、先に述べた手間がかかるデメリットと比べても1.2.3.の理由(しがらみ)から、今後も「先払い」方式は浸透しないのだろうなぁと思う訳です。残念ながら。


「先払い」「後払い」が気軽に選択できて、「先払い」方式が一般的と呼ばれるまで浸透するには、ユーザー側でメリットを感じ、要望が高まり、世論が大きく変わらないと実現はされないものと思われます。

(追記)
先払いは資金決済法的にグレーな部分があって面倒だ、といった要因もありそうですね・・・
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[ 2012/03/31 16:46 ] その他 | TB(0) | CM(0)
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