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日本の携帯電話はナゼ「後払い」なのだろうか?(1)

前々から思っていることだが、なぜ日本では携帯電話利用料金の支払いが「後払い」主流なのだろうか?

一応プリペイド方式の携帯電話も存在するが、それ専用の電話機が必要だったり、すべての機能が使用できなかったり、そもそもサービスが終了予定だったりと状況はよろしくない。

やはり犯罪利用といった負のイメージが強いからなのだろうか?

誤解がないように言っておくと、なにも携帯電話の犯罪利用を推奨している訳ではない。

2006年4月に、携帯電話不正利用防止法が完全施行され、携帯電話・PHSについて契約者の本人性確認の義務付けや、不正な譲渡の禁止等されているので、現状ではプリペイド方式でも本人性確認が担保されていると言ってよい。

そもそも、現状の携帯電話契約時の身元確認とて偽装した身分証明書を見抜けているかと言えば、必ずしも出来てはいないだろうし、悪い事をしようと思っているヤツはあらゆる手段を使ってトバシ携帯を入手するだろうし、防ぐことは難しいと思われる。

ここで話は戻り、なぜ「後払い」という徴収方法に疑問を持つかというと、キャリアの立場で考えるに「後払い」よりは「前払い」の方が手間がかからないからである。

利用料金「後払い」の(キャリア側の)デメリットとしては以下の点等がある。

・未納に対する督促に関わる費用の発生
・虚偽契約、破産・倒産、その他貸倒れ(未回収)リスク
・貸倒れ発生時、貸倒損失として計上処理を行う費用の発生

私事で恐縮だが、過去、私は携帯電話利用料金の未納者に対する法的措置の業務に携わっていました。
そこで思ったことは、回収には膨大な手間(と費用)がかかるなぁということです。

大まかな流れをいうと、電話督促から始まり、支払いがないと法的措置に移行する。
法的措置では支払督促が行われ、そこでも支払いがないと強制執行(!)まで行われます(※)。
 ※強制執行まで行うかどうかは債権(債務)金額にもよります。現在は行なわれていない?

キャリアとしては費用をかけてでも回収努力を行わないと貸倒損失として処理ができない事情もあります。

と、ここまでの話で、「後払いによる回収の大変さは判ったが、じゃあ先払いにしたくてもプリペイド携帯以外で良い方法がないのでは?」と思われるかも知れません。

この点について、私は技術的にクリア可能と考えています。

長くなりましたので、その解決手段の提案ついては次回で述べます。
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[ 2012/03/31 16:42 ] その他 | TB(0) | CM(0)
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