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安売り競争と独自性と共生について考える

日経ビジネスオンラインの記事、「会社ってオモシロイ?仕事ってオモシロイ?」で引用されていた村田製作所の話が奥深い。

(以下抜粋)
村田昭氏は創業当初、当時の京都陶磁器界が切り札とした碍子(電気を絶縁するために用いる陶磁器製器具)を手掛け、この事業をさらに拡大しようとしたそうです。昭氏は、父に相談することにしました。
 すると父からは、「注文を拡大するには同業者の得意先を回らなければならなくなる。そのためには同業者より安くしないと注文はもらえない。すなわち同業者の得意先を荒らすことになる」として、大反対されたということです。
 そこで、他社がマネできない独自性のあるものを開発する方向へと舵を切り、化学用陶磁器の製品に将来を見出しました。こうして、現在、世界トップ・シェアを握るセラミック・コンデンサをはじめファインセラミクスをベースとした電子部品の開発を行うようになったのです。



まず、
 同業者より安くしないと注文はもらえない~
について、過剰な安売り競争になると
売り上げ減によってまずその会社が不幸になり、
賃金が下がれば社員が不幸になり、
消費も冷え込み
中長期的にみて周辺会社が潰れれば巡り巡って
購入したくてもできない消費者も不幸になる。

なんだか今の日本のデフレスパイラルな状況になる事を見越した発言にも聞こえます。

そして、
記事でも同様に指摘していますが
 「独自性」というその思想の奥には、他者と共生していくという思いがある
というのが素晴らしい!
この手の話の流れから「ブルーオーシャン」がどうの、やれ「レッドオーシャン」がこうの、といった展開を想像していたので、少々不意をつかれた。

よく言われる、近江商人の「三方よし」に相通じるものを感じました。

当たり前かも知れませんが、売り手も、買い手も、そして世間もすべてが幸せになることを考えるのが
「共生」
なのだなぁと、改めて思いました。
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[ 2012/01/10 21:03 ] その他 | TB(0) | CM(0)
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